転職した話(転職後半年経過)


ベンチャー企業に転職してから半年が経ったので、現在の様子を記録する。

業務内容
カスタマーサポート業務でグループのリーダーを務めていたが、犯罪対策のグループが新設された際にそちらへ移される。
入社当時とは全く異なる業務を行っている(が、上長の中では最初からその予定だったらしい)。ベンチャーあるあるその1。
未経験の業務でも、普段の仕事ぶりによってはどんどん任せてもらえて経験値が上がっていく、という印象。


勤務時間
入社後3か月くらいまでは、時間外労働が 4~50時間/月 前後。
人手不足と繁忙期と仕事に不慣れであったことも重なったのが要因。

現在は人を増やしたこともあり、3~40時間/月 程度。
帰宅後夕飯を作る余裕が出てきた。


環境
急速な増員により、先輩より後輩のほうが多い状態。ベンチャーあるあるその2。
入社当時にはなかった教育制度や組織としての地盤固めを行ってきたおかげで業務に余裕が生まれ、
残業時間も減ってきており、比較的働きやすくなってきている印象。

よいものは積極的に採用していこうという雰囲気がある。
自分の上げた改善提案やルールによって、組織が出来上がってゆくのは楽しい。ベンチャーあるあるその3。

人間関係も今のところは良好、なはず。いい人ばかりで、自分としては居心地がいい。


給与
入社後に賞与支給の制度ができたため、4か月目で前職の給与を大幅に超えることができた。
また、半年目の時点で、入社当時と比較して10%の昇給があった。


その他所感
企業として未熟なところは多いものの、ベンチャー企業の立ち上げ時期に入社をしたメリットを多く享受している実感がある。
仕組みやルールを作っていきたい、人を育てていきたい、マネジメント経験を積みたい、新しいことをしたい、という人であれば、
ベンチャー企業でも楽しく働けるはず。
言い換えれば、居心地のいい職場を作るのは自分自身だ、というスタンスの人でないと、不平不満に押しつぶされてしまうかもしれない。

引き続き、自分にできることをやっていきたい。