を溶かそうとおもったのだけれど、想像以上に溶けきってくれなくてびっくりした。粉末が牛乳の上で山を作ってしまい、混ぜても混ぜても溶けない。飲んでみると、かろうじて牛乳に溶けたと思われたココアもざらっとしていた。
誕生日だった。わたしとは24違うから 46歳になるのか、と思い、ふと父の半生に思いを馳せた。私の知らない24年と、私が生まれてからの22年。彼は果たして、どんな思いで昨日を迎え、昨日を終えたのだろう。
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