酒に酔った時の発言の真偽

というものを考えていた。真偽というか、どちらを尊重すべきかってはなし。科学的根拠もへったくれもなくてしょうもないかんじ。

 前提
・酒:理性をなくす飲み物。ソースは高校保健体育の教科書
・理性:欲求を抑えるはたらきをするもの

まず、シラフの時の発言について。理性があるので、ある程度の欲求は抑えられる。言いたい、やりたい、なんかも、理性でセーブされる。ここで言う理性っていうのは、「これを言ったらこういうふうに思われちゃうかも・・・・・・うーん」とか、「今これしたらやばくない!?」なんてのも包括している。
よって、シラフの時の発言っていうのは、そういった理性を乗り越えて初めて露わになるものである。

次、酒に酔った時の発言について。酒によって理性が無くなっているので、上記の「これやったらよくなさそう」っていうストッパーがない。従って、そんときに「したい!」って思ったことをそのまんましちゃう。
だから酒に酔った時の発言は、結構本音。

そんで結局どっちを尊重するかっていったら、シラフの時の発言がよろしいのではないでしょうか。だって「理性」っていうその人の中にある不安やらなんやらの壁を乗り越えて、その人の想いを口に出してくれているのだから。

だからって、別に酒が入っているときの発言はナシとか言いたいわけではないけどね。時にはお酒の力を借りて言いたいことを言うってのも悪くはない。ただこんなにつらつら書かんでも、世の中の大多数の人はシラフの時の発言を尊重していると思われるので、まあ自戒を込めた備忘録ということで。